第9回昭和上條医療賞授賞式が開催されました
2023.01.30 更新
公益財団法人昭和大学医学・医療振興財団(東京都品川区 理事長:山元俊憲)は、2022年度の昭和上條医療賞の受賞者を発表し、その授賞式が2022年12月19日 昭和大学上條記念館で行われました。
昭和大学医学・医療振興財団は、平成25年より昭和医学振興財団から継承され、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献する医療人の支援を目的とした公益財団法人として活動しています。主要事業として、地域保健医療及び医学・医療分野の教育において創造的かつ先駆的諸活動を行い大きな成果をあげた実践者またはグループに対する顕彰事業があり、
今回で9回目となる「昭和上條医療賞」は3件が選ばれ、授賞式にて山元理事長から表彰状と記念メダルならびに副賞が授与されました。前回に引き続きリモート会議システムを用いたハイブリッド形式により開かれ、式後には各受賞者による活動内容の報告会が行われました。
【受賞者】 ※五十音順
◎町田・安心して暮らせるまちづくりプロジェクト推進協議会 代表 川村 益彦 氏
(医療法人社団 幸益会 理事長)
「高齢者の在宅療養を支える ~町田・安心して暮らせるまちづくりプロジェクト~」
◎木庭 雄至 氏
(東大和病院 副院長)
「地域救急医療体制の円滑な運営」
◎山田 光彦 氏
(国立精神・神経医療研究センター 部長)
「救急医療から地域へとつなげる自殺未遂者支援:人材育成の取り組み」
受賞者:川村 益彦 氏(中央)と山元 理事長(左) 推薦者:林 泉彦 氏(右)
受賞者:木庭 雄至 氏(中央)と山元 理事長(左) 推薦者:新井 一成 氏(右)
受賞者:山田 光彦 氏(中央)と山元 理事長(左) 推薦者:張 賢徳 氏(右)