【千葉県支部】平成30年度昭和大学4学部合同同窓会のご報告
2018.11.08 更新
平成30年10月14日、JR千葉駅南口に隣接する千葉センシティータワー最上階(23階)の 東天紅 千葉スカイウィンドウズ店にて今年度の4学部合同の千葉県支部総会・学術会&懇親会を開催した。
本学からは、末木博彦皮膚科学講座教授、中村明弘薬学部長、下司映一保健医療学部長、また同窓会本部より、学術会講師でもある土佐泰祥医学部同窓会副会長、小原希生歯学部同窓会会長、佐藤純一薬学部同窓会会長、仲保徹保健医療学部同窓会会長、大滝周保健医療学部同窓会副会長の各先生方をお招きし、最初に四ッ谷敏朗先生(医39回生)の議長により千葉県支部総会が行われ、「年次報告」「会計報告」と来年度の「事業計画」が承認された。
昭和学術講演会は、昭和大学医学部形成外科学講座 准教授 土佐 泰祥 先生「マダガスカル共和国における口唇口蓋裂医療協力-4学部学生と共に-」でした。
作家の曽野綾子さんがアフリカ マダガスカル共和国を訪れたときの印象が本「時の止まった赤ん坊」になりNGOが起ち上がり、2011年より土佐先生を中心にマダガスカルの口唇口蓋裂患者への医療協力が始まったこと、2年目からは4学部学生の参加が始まり今年まで毎回の参加を果たしている。地元大使館の絶大な協力もあり、また当地の大学とも医療の人的交流が始まり昭和大学へ留学生を受け入れ、この医療協力活動が大きく評価され「シュバリエ勲章」を授与された。素晴らしい業績であり、熱く語られた土佐先生に万雷の拍手が贈られ、この講演を聴くことが出来たこと、母校昭和大学を大変誇りに思った。
土佐先生の講演後、出席者全員で集合写真を撮り、懇親会となった。昨年も来て頂いた先生方、久し振りの同級生との歓談、卒業以来の先輩、後輩などなど、とても懐かしく楽しい時間を過ごさせて頂きました。
来年は、新しい年号元年です。当番学部は薬学部で、10月20日を予定しております。
皆様、また来年お会いしましょう。
(薬学部同窓会千葉県支部長 安藤 秀人)