【東京支部】第20回研修会のご案内
2020.03.18 更新
東京支部会では第20回研修会を下記要領にて開催することとなりました。本研修会では、南多摩地域の急性期医療・がん診療連携拠点病院である東京医科大学八王子医療センターにおいて薬剤部長を務められている奥山清先生をお迎えし、地域連携についてお話を頂きます。
奥山先生の言葉より –
2006年度から薬学部が6年制となったことで薬剤師の薬学的知識は大幅に向上しました。優秀な薬剤師が数多く輩出されるのは実に頼もしいことですが、専門に偏りすぎると薬剤師の業務の幅が小さく収束してしまうという弊害を生じかねません。社会は薬剤師に対し、より豊かな「人間力」を求めるようになってきていると感じています。医師よりももっと身近な存在として、医師がカバーできない部分を担うことのできる“evidence-based”よりも“human-based”な薬剤師を目指し、地域のニーズに応じて活躍されることを期待しています。
【日時】2020年5月30日(土曜日)16時~18時まで
【会場】昭和大学旗の台キャンバス4号館201号室(東京都品川区旗の台1-5-8)
【演題】多摩地域における薬薬連携について
【講師】奥山 清 先生(東京医科大学八王子医療センター薬剤部長 10回生)
【参加費】東京支部会会員で今年度会費未納会員の方には受付で年会費2000円を承ります
非会員:1000円
【参加申し込み】事前登録は必要ありません
終了後交流会あり(有料、参加任意)
【その他】新型コロナウイルス感染症の拡大により中止または延期させていただく場合があります。実施に関する情報は昭和大学薬学部同窓会HP(http://www.showa-pdoso.com/)へ5月15日頃までに掲載します。ご確認ください。
メールによるご照会:ikegamiyaku@hotmail.co.jp
本研修は(公財)日本薬剤師研修センター登録集合研修(1単位 予定)です。
尚、研修単位取得(受講者名簿登録)にはご自身の薬剤師免許番号が必要です。ご準備ください。
【主催】昭和大学薬学部同窓会東京支部会
【共催】一般社団法人昭和薬学研修協会